耕知塾Gritは専任講師のみの塾です。学生アルバイト講師はいません!中学受験・高校受験はおまかせください!

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小学生:私立中学受験コース

Gritの私立中学受験コースのコンセプトは、大量の宿題により家庭学習で成績を上げるのではなく、週3回の内容を絞った授業で「授業内で生徒にわかってもらい」、「授業内でできるようにする」というものです。そのためには、何よりも講師の準備と工夫が問われます。学習内容をどれだけ本質的なものに絞り込めるかが勝負だと考えています。
Gritで授業を担当する講師陣は、かつての耕知塾南千住校はもちろん、日暮里校でも実績を残してきた(早稲田実業、海城、青山学院、学芸大竹早、都立中高一貫校など)専任講師が担当いたします。生徒個々人の希望レベルに応じた、成果に直結する指導を心がけてまいります。
受験が小学生らしい生活を犠牲にするものではなく、皆さんを成長させるよい契機になりますように。

 

数学担当より  「特殊算」なんてものはない…というわけじゃないけれど

「中学受験の算数」というと「特殊算」を思い浮かべる人が多いようです。ちなみに「特殊算」とは鶴亀算、旅人算、通過算、仕事算などと呼ばれるものの総称です。「方程式を使わずに解く、中学入試独自の算数問題」などと考えている人もいるかもしれません。つまり「中学入試以外では使わない“特殊”な算数」であると考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし実をいえば、中学受験算数に、なんら「特殊」な算数など「存在しない」のが本当のところです。そんなことをいっても「鶴亀算」はよく聞くし、「旅人算」ができなければ中学受験なんて無理だと言われたという人もいらっしゃるでしょう。それもたしかに「正しい」意見だと言えます。
そんなことをいうと、「あるのかないのかどっちなの」と叱られてしまうかもしれません。ここで強調したいのは「特殊」な、「中学受験にのみ必要な」、そんな算数はないということなのです。いわゆる「特殊算」のほとんど(「すべて」と言ってよいと思いますが、たまに奇をてらうだけの問題もあります)が、「論理的思考法」を伸ばすためのものばかりです。事実、耕知塾Gritでは、非・受験クラスの小学生に特殊算など教えずに、もっている「論理的思考力」のみを武器に「特殊算」を解かせることもあります。あるいは中学生に、「特殊算」を演習させることもあります。
つまり、「特殊算」は「特殊」でなく、「汎用的」な算数問題なのです。否、算数・数学にとどまらず、「論理的思考力」を身につけるための基本ツールでもあるのです。
実は、むしろふつうの小学生たちのほうが、学校で「考えない算数」を身につけさせられています。「きはじ」(ないし「みはじ」。これは「速さ」の問題で使います)だの、「くもわり」(これは多くの小学生がつまずく「割合」で使います)だのといった言葉だけを覚えて、その意味を理解せず、しかし答えらしきものにはたどり着くという子供もたくさんいます。
「特殊算」は、考えない算数に慣れた子供たちに、「考える力」を取り戻させるのにも役立ちます。「特殊算」を解くのに必要なのは、「汎用的」な「論理的思考力」なのです。この力を鍛えていけば、科目によらず、また学校での勉強にとどまらず、いつでも役立てることのできる力を身につけることができるのです。

国語担当より  大切なのは「考え続けること」、そのお手伝いをします

まあ、中学受験の国語は難しいです。私たちが見てもたいへんなのですから、10歳とか11歳とか、つい先ほど生まれたばかりのような生徒たちが「これ、ムリ」と思うのも仕方がありません。解説を見ても、キーワードを探せとか、前後をよく読めとか、なんだか当たり前のことしか書いてなくて、それで本当にできるようになるのかという感じです。
では、私たち講師がわかりやすく語句の意味、文章の意味を教えれば何とかなるのでしょうか。そうではないような気がします。私たちは教えることを仕事にしていますから、わかりやすく教えることには慣れています。生徒の持っている知識を把握し、そのままではわかりにくいことを生徒がわかる形にして教える能力、いわば翻訳能力には自信があります。でも、わかりやすすぎる(わかったような気にさせる)のは過保護です。そもそも国語は、書き言葉の文章を理解していく科目ですが、講師の説明は話し言葉で行われます。小学生にとって書き言葉よりも話し言葉のほうがわかりやすいのはあたりまえで、なおかつ、担当講師がその生徒にわかるように教えているのですから、生徒はわかったような気になってしまいます。お互い気分はいいのですが、なんだか勉強ごっこをしているような感じです。
中学受験の難しさは、考え続けることを要求する問題が多い所から来ています。幼い生徒たちは、すぐに結論を出したがります。先生「はい、できた人!」、生徒A「はい、はい、できました!」。先生「よくわからない人!」、生徒B「はい、はい、わかりません!」。わかるにせよ、わからないにせよ、早すぎます。問題がわかる、わからないではなくて、自分がその問題ができるかどうかの判断が早すぎるということです。できるかどうかわからないけど、考え続ける。早く結論を出したいけど、不安定な状態で耐え続ける。これは簡単なことではありませんが、そこがポイントのような気がします。
では私たち講師の存在理由は何でしょうか。それは、生徒に自力で少し無理をさせ、いざというとき頼りになる人というようなものです。あまりにわからない、どこから手をつけていいのかさえわからないときは、ヒントが欲しいし、早く楽になりたい。でも、先生がついているから、もう少し自力でやってみよう。なんともならないときは先生に聞けばなんとかなるのだから…、そう生徒に思ってもらえる存在でありたいと思っています。 

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